・朝、「自動車学校からの送迎車が来た」と祖父から聞いて飛び起きた。連絡もなかったので何時に来るか分からなかった上に、この地震で送迎が来るなんて思ってもみなかった。急いで着替えるも間に合わず送迎車は去った ・それから昼あたりまで祖父と一緒に片付けをしていた。部屋の掃除に棚の置物を立て直したり ・「いい加減、おさまらないだろうか」。私は度々来る余震に怒ってみるが意味はない。余震は絶えることなくやってくる ・昼。早朝から出掛けていた父達がたくさんの水を持って帰ってきた。「よくそんなに貰って来れたね」と言うと三女が偶然、給水してる場所を見つけて汲んできたという。流石 ・相変わらず叔父が行った病院がある街は浸水していて船無しでは行けない状態だったらしい。祖母も不安を募らせていた。この時、祖母から水道も止まっていると聞かされた ・昼、父の提案で食料と乾電池を買いに行くことにした。隣の街のコンビニに行ったが列を作って並んでいた。仕方なく並び、交代しながら順番を待つ。いよいよ店内に入れたと思ったら、おにぎりやパン、カップラーメンなどは一切無く、あるのは少量のお菓子とジュース、水や酒、本ばかり。仕方なくお菓子を多少買って終えた ・この時、レジが止まっているため、買う商品名とその値段を紙に書いて店員に提出しなきゃないという体験をした。めんどい [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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