大河百々代



大河百々代(おおかわももよ 本名:大川世喜子 1922年1月4日生)
 [女優]


 東京生まれ。父は大都映画創立者の河合徳三郎、姉は女優の琴路美都子、異母姉も女優の三城輝子である。東京高等音楽学院大塚分教場に学び、1934年に父の経営する大都映画に12歳で入社する。同年、隼秀人(のちのハヤフサヒデト)主演、大江秀夫監督のサイレント映画『俺は日本人だ』に出演して、映画界にデビューする。翌1935年には、姉の琴路美都子がハヤフサと結婚して引退、百々代は姉に代わってハヤフサの相手役のヒロインとなる。ハヤフサの監督作にも多く出演し、近代的なお嫁さんタイプの新スターとして売り出した。

 1937年12月3日、父の徳三郎が死去し、兄覚太郎が二代目河合徳三郎を襲名して同社の経営を引き継いだ。年少とは思えない抜群のプロポーションで現代劇をリードしたが、父の没後3周年を迎えた1940年11月7日に公開された映画『愛情の権利』を最後に、同年内に病を得て独身のまま18歳で死去した。

 わずか6年のキャリアで100本を超える映画に出演した。出演作のなかで現存するフィルムは、『法廷哀話 涙の審判』(1936年)、『争闘阿修羅街』(1938年)のみである。

 1940年?月?日死去(享年18)


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