流れ行く星空 届かぬ声もどかしく 出逢った時から既に二人は終わりに向かって走る。 やっとめぐった時に涙落ち求め合う はらりと落ちた椿 蒼く光る水辺に落ちる。 揺れるように叫ぶように牡丹雪舞い落ちて キミの髪をなでて溶けてゆく三月 私が愛したぶんだけ終わるときつらくなる 気付いていたそんなこと でもわからないただ苦しいだけ。 夕暮れキミの肌は紅く光る灯のように 暖かい色に染まるそんな冬の夕べ。 あいたくて思う日々と雪に落ちた花椿 絡ませる紅い糸と指で求め合う。 さよなら愛しき人 去ってゆくその日まで気持ちに気付かずにただ悔やんで 揺れるように叫ぶように牡丹雪舞い落ちて キミの髪をなでて 溶けてゆく三月 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える [編集] 無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps! |