1/7ﾍﾟｰｼﾞ目 ―ナースステーション― 「紫苑～～vVって、紫苑は??」 「あら??今日はナースステーションへは来てませんよ??」 「そうか……さんきゅな。」 紫苑が来てない……。 いつもは俺の名前を呼んで、『今日ね今日ね……』って言うのに………。 兎は寂しいと死ぬンだぞ～～。(←兎ではない。) 試しに紫苑の病室に行ってみる。 ―紫苑の病室― 居た。 誰かと一緒に。 誰だよ。 俺より大事な奴なのか?? 俺に知られちゃいけない奴なのか?? そんなに俺は信用出来ないのか……?? そんな想いが身体中を駆け巡った。 そして知らずに、紫苑の病室に乗り込んで行った。 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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