短編・キリリク小説

【草月とのリレー小説。その1】
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―今、ハルヒはホスト部の部員達に拉致されて、何故か鏡夜家の別荘に居る。―

ハル「…なぜ自分が鏡夜先輩の別荘に居るんですか。」

環「今日は正月!!ハルヒには久し振りに豪華な食事でも、と思ってな!」

ハル「(またバカなこと考えてるよ…)
 自分は、別に……」

ハニ「ハルちゃん、大トロ有るよ〜?」

光「聞きまして?
 あちらの方大トロ食べた事ないんですって!」

馨「まぁ…貧相な育ちですこと。」

ハル「(何故オバサマ言葉…ι)
 別に……いつかは食べれますし。」

モリ「…蘭花さんにお土産を用意した…「行きます。」…そうか。」

―…早いです、ハルヒさん;;―

モリは饒舌にハルヒと話した後、早々とパック(土産用)を取りに行った。

光馨『(今日のモリ先輩、何だかおかし…「崇は多分眠いんだろうねぇ〜M」……)』

光馨『(読まれた?!)』

ハニ「読んでないよ〜〜?」

光馨『いや、読んでるし!!』
―……モリは眠い様だ。
 パックを持って歩く足がおぼつかない。―

環「ハルヒ〜〜」

ハル「そろそろ帰ります。」

環「そんなぁ〜〜;;
 母さんや、止めてくれないか!!」

鏡「ハルヒを止めて俺に何のメリットがある?(黒笑)」
環「(ま……魔王だ…;;)」

光馨『皆正月だから頭がおかしくなった…;;』

ハニ「一番おかしくなったのってヒカちゃんとカオちゃんじゃない??
 だって僕の幻聴が聞こえたんでしょ〜?(黒)」

光馨『(黒い…黒い…!!)』

終われ
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