一言で括るのはとても難しいことですが、脱いでいくダンサーとお客様の想像という「交流」の部分があって初めて成立する、大人のバラエティショウ、それがバーレスクなのではないでしょうか。 バーレスクの世界的な殿堂「Exotic World Burlesque Museum」のバーレスクの定義を、参考として掲載させていただきます。 この定義の中の3番「コメディや踊りや、ストリップを用いたバラエティショウ」という部分の中で、狭く定義すれば「脱いでいく過程を魅せながら行うバラエティショウ」という意味合いが、今日での「ネオ・バーレスク」と呼ばれているものではないでしょうか。 但し、単に脱いで裸になるということがバーレスクでは無いと私は思います。(実際、バーレスクの方法では「見えそうで見えない」チラリズムの色気を追求しているのです。アメリカ等の国では、また乳頭を含む局部を露出して表現をしてはいけないという法律上の厳しい規制があります。だからこそ、脱いでいきながらも「決して見せない」という、一見矛盾した表現にダンサー達はアイデアを懸け、「脱ぐため」のドレスの一瞬の美しさに夢をはせるのです。 ダンサーが全部を脱いだとき残るもの…そのはかない甘美な時間こそが、バーレスクの時間なのです。 (参考:Miss Exotic world web; Interview with Miss Erochica Bamboo) ◆「バーレスクとは何か?」 Exotic worldによる定義 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
Photo by Paule Saviano 2007 All rights reserved w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |